―低圧・低重力の月面や宇宙船内における植物の高効率生産技術の開発を目指す―


ー宇宙でも、地球と同じように遠隔操作での作物生産が可能になるー
宇宙で多くのヒトが生活するためには、狭い空間かつ少ないエネルギーで、もっとも効率よく食用作物を生産する必要があります。私たちは長年取り組んできた閉鎖型植物工場の研究を発展させ、生育環境の制御や、植物の環境応答を活用することで、宇宙空間における高品質・高機能な作物の生産技術体系の開発を目指しています。
目 標 の ひ と つ が 、無 人 栽 培 管 理 の 実 現 で す 。そ の た め に 取 り 組 んでいるのが、植物のモニタリング研究です。私たちは植物の生理生態情報を遠隔的取得して解析を行いながら、その結果を反映させて生育環境・施肥を自動制御できる遠隔生育管理技術を開発します。もちろん人間に代わって作業を行う、宇宙園芸用のロボットが必要です。低重力かつ閉鎖度の高い宇宙植物工場において、播種、栽培管理、収穫、収穫後の処理までを行うロボット、さらに低重力下でハチの代わりに授粉を行うドローン型ロボットも開発します。
宇宙専用の省資源、省エネルギー、リサイクルを達成する植物工場の開発

植物生産研究グループ
植物モニタリング研究グループ
宇宙園芸ロボット研究グループ
環境制御技術を用いた高品質・高機能な作物の生産技術体系、栽培空間・投入エネルギー量・投入資源量あたりの生産性を高める技術を開発します。
宇宙空間における無人栽培と植物管理を実現するために、植物の生理生態情報を遠隔的に取得して解析し、生育環境を自動制御できる遠隔生育管理技術を開発します。
宇宙植物工場において、播種、栽培管理、収穫、収穫後処理を行うロボットを開発する。例えば、低重力下で受粉を行うドローン型ロボット、食べごろ収穫ロボットなどを開発します。

最近の成果