青木大輔准教授ら、二酸化炭素(CO2)を原料としてモノマーおよび架橋剤を直接合成し、架橋型脂肪族ポリカーボネート材料を創製


青木大輔准教授らは二酸化炭素(CO₂)を原料としてモノマーおよび架橋剤を直接合成し、架橋型脂肪族ポリカーボネート材料を創製しました。本材料はソフトマテリアルとして利用可能であるだけでなく、使用後にアンモニア水で処理することで、植物肥料である尿素とモノマーと架橋剤の前駆体へ分解できます。さらに、得られた分解生成物から再びCO2を用いて元のモノマーと架橋剤を再生することにも成功しました。

本研究は、宇宙空間のような限られた資源環境において、CO₂や窒素資源を無駄なく循環利用する「ゼロエミッション型材料システム」の実現に向けた基盤技術となることが期待されます。 

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科学技術振興機構 共同発表:CO₂から生まれ、肥料と原料へ還るプラスチックシステム~炭素と窒素を循環利用する新しい高分子資源循環系を実証~
Journal of CO2 Utilization A carbon–nitrogen pathway in the ammonolysis of CO2-based polycarbonate networks – ScienceDirect


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